ナイトズージアムに行ってきた

八木山動物公園のナイトズージアム2018に行ってきました。

ナイトズージアムとは夜間開園の事でいつもなら17時くらいに閉園するところを21時まで延長。

園内はライトアップされて幻想的な雰囲気の中に動物のシルエットが浮かんだり、夜行性の動物が活発に動く姿をみることができるそう。

 

久しぶりに地下鉄東西線に乗りました。

到着時はまだ明るく、動物の姿もしっかり見えました。

やたらに大人気だったかば。

 

かなり昔に訪れた際にぞうが非常に匂って近づけなかった覚えがあるのですが、間違っていなかったようです。

相変わらず匂いがきつく、ぞうの腸内環境が心配になってきます。

まるで置物みたいなフラミンゴ。

そうこうしているうちにどんどん日が沈み、ライトアップが始まりました。

しまったカメが暗くて見えない!

 

ナイトズージアムに行こうと思った動機の1つにカメがあります。

数年前に1度遊びにきているのですが、その時はカメにまったく興味が無く流し見していた飼い主。

しかし去年クサガメのつきこさんと暮らし始めたことで、カメに対する興味がむくむくと湧いてきていたのです。

というわけで意気揚々とカメを見に行ったわけですが、展示されている爬虫類館がめっちゃ古い老朽化してます。

でも飼育員さんの努力が見られ、どの子も人懐っこく平和に暮らしているようです。

アカミミさんの注意喚起もしっかり。

そして大人気のリクガメさん。

うちにカメはつきこさん以外いらないと思っていますが、こうしてみているとリクガメ可愛いなぁってついつい思ってしまいます。

 

ふれあい広場にはインコも。

前は古いアスファルトの展示室で1羽狂ったようにチェーンを引っ張って遊んでいた姿を見たのですが、それよりはマシな飼育環境になったようです。

でもこの展示はないわ。

コザクラインコ。

偶然にも我が家のコザクラと色が一緒です。

この奥にはさらに複数インコやオウムがいて、毛引きが酷い個体もいるようです。

インコオウムはナイトズージアムには参加させなくても良かったんじゃないかなぁ??見られて嬉しいけど。

 

その後西園のほうへ移動しました。

こちらには大人気の猛獣館とさる山があります。

猛獣館は大人気ですごい人人人!進まない動けない!

頑張って見たライオンはうろうろと歩いた後になんと横になって就寝、夜行性じゃないんかい。

飼われて安全を確認した哺乳類って人間と同じような生活になりますね笑

希少種スマトラトラは岩の奥に行ってしまい、なかなか姿が見られません。

だからこそ見える位置にきた時は歓声があがって、見ている人みんな一体感が。

この後カンガルーやらくだ、ラマを見て疲れたので帰りました。

 

すごく楽しめたナイトズージアム。

かなりの混雑ぷりでしたがベンチや休憩所が多いこともあり、疲れたけれど座る場所が無いという事やトイレに並ばないと入れないという事もありませんでした。

客層はほぼほぼ家族連れ、特に小さい子供を連れている方が大半。

微笑ましくあるのですが、混雑した場所で子供を抱っこやおんぶをされると靴が当たるのでちょっと・・・・・・

ちょうど子供の顔に抱っこされた子の靴があたりかけて、飼い主が手で押さえたのが2回ありました。

親御さんはその辺りも気を配って欲しいなぁと思います(園内で土の上を歩いているのだからなおさらです)

警備員さん飼育員さんはとても親切で、園内マップを見ていると話しかけて誘導してくれました。

その際に案内してくれた先の動物の事や見所も教えてくれてとても嬉しかったです。

夜なので足元が暗く、走る子供の転倒に巻き込まれそうになったことと、あまりライトの無い暗がりで男性に付きまとわれたのがマイナス事項。

全体的にはとっても楽しく満足なナイトズージアムでした。

地下鉄代(1日フリー切符)620円+入園料(1日フリー切符割引)380円=1000円。

 

ABOUTこの記事をかいた人

ひょんなことからコザクラインコのすももさんと暮らすことになった人。飼育放棄の子を保護してたら今や10鳥1カメの大家族に、2019年3月に新たに雛が2鳥生まれました。すももさんのために飼養管理やBLA、ペット防災指導員の資格を取得。また漢方・栄養・薬学や登録販売等も取得、趣味ではチョコレートやドラフトマスターパンコンシェルジュ、その他多数の資格持ちです。撮影機材NikonD500、iphoneSE、pixel6a。