【2019夏シーズン2回目】クサガメがたまごを産みました

前回2つのたまごを産んだクサガメのつきこさん。
8月8日、シーズン2回目の産卵を無事に終えました。

4日からまた深夜徘徊が始まったつきこさん。
しかし今回は前回に比べると大人しめで寝ようよと促すと大人しくNクールに包まれてくれました。
6日は普通に就寝、いつものように腕枕でぐぅぐぅ寝んね。
お漏らしも無くたまごなのかどうかちょっと悩みました。
しかしご飯は4日からずっと拒否。体重を量ったら1350gを超えていたのが1252gと1kg近く落ちていて、このままご飯拒否が続くならばお盆休み中に病院へ連れて行こうと思っていました。

8日は飼い主の具合が悪く、朝から病院へ点滴を受けに。もちろんつきこさんはこの日も朝ごはんを拒否です。

病院から帰ってきたのは15時過ぎ。そのままベッドで眠りこけて起きたのは18時過ぎでした。
すももさん達の「ご飯ご飯」大騒ぎで起こされ、夜ご飯の準備。寝て少し回復したので手作り野菜ご飯を作りました(といっても人参摩り下ろしただけですが)
すももさん達がご飯を食べるのをぼんやりと見つめ、ふとつきこさんに目を向けたら・・・・・・

なんか白いのある!!

たまごでした。

飼い主が気付いた時点で5つのたまごを産んでいたつきこさん。
たまごは全部水の中でしたが1つも割れていませんでした。
そんなたまごが入った水の中で懸命に後ろ足をばたばたさせているのを見るとまだ産む様子。
先に産んだたまごが割れないよう補助しながら飼い主も見守ります。

するとばたばたしていたつきこさんから白い塊がするりん。

産まれた!

合計6個のたまごさん。

その後も一生懸命お尻を持ち上げたり後ろ足をばたばたさせていましたが7個目は生まれません。
つきこさんも疲れたのか、諦めまったりモードへ。
体を洗ってあげると早々にベッドにもぐりこんで寝てしまいました(笑)

今シーズンはこれで打ち止めなのか、まだまだ続くのか謎のつきこさんのたまごさん。
何はともあれ今回も詰まらせることなくスムーズに産んでくれて一安心です。

次の日は安心の爆食でした♡

今回のご飯はこちら。

ニオイ・汚れを抑える ff num600 水棲カメ用 ペレット(浮上性) 250g プレミアム健康管理フード 餌 エサ ミドリガメ

あまり食べさせると吐いてしまうので、食べ始めはほどほどに。その後もバクバク食べているので、今シーズンのたまごは終了かな?
去年は10月の秋に産んでいるのですが、今年は今時期産んだから秋はどうなるのかちょっと心配です。

女の子インコと暮らしてると卵詰まりが心配でかなり気を配っていましたが、女の子カメさんもそうなるとは思いませんでした。一緒に暮らしてみないとわからないことがいっぱいです。

ABOUTこの記事をかいた人

ひょんなことからコザクラインコのすももさんと暮らすことになった人。飼育放棄の子を保護してたら今や10鳥1カメの大家族に、2019年3月に新たに雛が2鳥生まれました。すももさんのために飼養管理やBLA、ペット防災指導員の資格を取得。また漢方・栄養・薬学や登録販売等も取得、趣味ではチョコレートやドラフトマスターパンコンシェルジュ、その他多数の資格持ちです。撮影機材NikonD500、iphoneSE、pixel6a。