コンパニオンバード先進国ではペレットが主流になってきているようですが、歴史が浅く本当に良いのかどうかはわかっていないというのをききます。
そういうと「え~っ!」ってなっちゃいますが、コンパニオンアニマルのトップである犬を見ているとペレットが主流でシードはおやつ扱いになる日も遠くは無いのかなと思います。
うちの子は
そんなこんなで本日のペレットです。
食べたのはコザクラインコ・ボタンインコ・オカメインコ・セキセイインコの4鳥種。
(価格はおおよその目安です)
【ズプリーム (ZuPreem) フルーツブレンド S セキセイ・パラキート 907g】
アメリカ・390g 1364円
<成分>
粗蛋白14%以上、粗脂肪 4%以上、粗繊維 3.5%以下、水分10%以下、リジン 0.8%以上、メチオニン 0.4%以上、リン 0.4%以上、カリウム 0.5%以上、ビタミンD 500IU/Kg(225IU/Lb)以上、ビタミンE 60IU/Kg(25IU/Lb)以上
わーわー着色!着色万歳なペレットです。
ペレットには大きくわけて2種類、着色ペレットと無着色ペレットがあります。
ズプリームは着色ペレットの代表格(飼い主の中では)
特にこのフルーツブレンドは5種類のフルーツを加え、良い香りがします。
これが大好き、これで無いと食べないというインコの話もよくきいていました。
飼い主もいそいそとお試しサイズを購入してコザクラインコのすももさんにあげたのですがこれが大失敗!
彼女はカラフルなペレットを受付ない体質だったようで、ご飯いれから一生懸命かきだしては怒りの鳴き声を発して大暴れ!
部屋が汚れまくってたまらなかったので、それ以後は購入していません。
よってボタン・オカメ・セキセイの食いつきは不明。
着色料は糞と共に排出されるため、本来の色がわからなくなり健康状態を見る上ではちょっと厄介になります。
【ズプリーム (ZuPreem) ナチュラル S パラキート 1.02kg】
アメリカ・1020g1800円
<成分>
粗蛋白14%以上、粗脂肪4%以上、粗繊維5%以下、水分10%以下、リジン0.8%以上、メチオニン 0.4%以上、リン0.4%以上、カリウム0.5%以上、ビタミンD 500IU/Kg(225IU/Lb)以上、ビタミンE 60IU/Kg(25IU/Lb)以上
フルーツブレンドみたいなカラフルさが苦手な場合はこちら。
我が家ではコザクラのすももさんがなかなか食べてくれなかったけれど他の子にはおおむね好評。
ボタンズはよく食べますが、単体で手渡ししてもいらないされます。
ご飯いれの中に入れてると食べるんだけどなぁ・・・・・・不思議。
高たんぱく低脂肪ですがラウディブッシュに比べると食いつきがよろしく無いので、我が家ではラウディブッシュが無いときの代替品といった扱いになっています。
最低量が1kg超えというのもちょっと扱いづらく、1鳥飼いさんは絶対持て余すと思います。
その代わり小分けにリパックして販売しているところが多いので、割高にはなりますが少量だけ購入したほうがロスが少なさそうです。
ズプリームさんのパッケージには栄養バランスのために食べる量の60%以上を与える事を推奨し、2時間以上放置しない旨が記載されています。
鳥の栄養に対し真摯な姿勢が伺えてとても好感の持てるメーカーさんです。