2019年3月1日。
我が家のセキセイペアにひなちゃんが誕生しました。
ママは2017年11月に我が家にやってきたアルビノのろこちゃん。
パパは2018年5月に我が家にやってきたグレイのむにちゃん。
待望の自家繁殖のひなちゃんです。
次いで3月3日に2番目のひなちゃんが誕生しました。
2019年3月3日
初めてのひなちゃんという事と、ろこちゃんの警戒心が強くあまり巣箱を覗いて育児放棄をされたら困るのでその後は小さな鳴き声だけで生存を確認していました。
初めてママになったろこちゃん。
小さな命を守る姿が愛おしくて愛おしくてたまりません。
この時ろこちゃんは合計6つのたまごを産んでいました。
最初の2個は止まり木の上で産んだのか気付いたら床に落ちていて割れていました。
次の2個はなんとか無事だったので飼い主が巣箱に放り込み。その後ろこちゃんは巣箱に篭るようになり、追加で2個たまごを生みました。
最初の2個は無精卵だったようで、孵ったのは産み足した2つのみ。
次にひなちゃんの姿を見たのは3月10日のこと。
2019年3月10日
1日生まれの子に産毛が生え始めています。
2鳥ともすくすく成長しているようでした。
ろこちゃんは毎日ひなちゃんにいっぱいご飯をあげているようで常にお顔の周囲が汚れていました。
巣箱から出てきた際にお顔を拭いてあげるのですが、すぐに巣箱へ逆戻り。
常にひなちゃん達に寄り添い、お羽をの下にひなちゃん達を収納しています(笑)
もちろんろこちゃんだけではなく、むにちゃんも育児に参加していました。
しかしひなちゃん達の世話を焼きたいむにちゃんの思いとは裏腹に、ろこちゃんは邪魔!とばかりにむにちゃんを追い払っていました。
パパへの要望はひなちゃん達のお世話ではなく、ママのむにちゃんにご飯を運んできてくれることのようです。
2019年3月12日
朝起きてケージを覗くとひなちゃんが1鳥隅っこに落っこちていました。
前日からよく動き回るようになっていたので危ないなぁとは思っていたのですが、さっそくという感じです。
この時、巣箱はDAISOのプレゼントボックスに穴を開けたものを使っていました。
表上部とサイドに下部の2箇所に入り口を開けたのですが、下部のほうが巣材を敷く事を想定しておらずかなり低い位置で開けてしまったのです。
ケージを保温は上部の暖突のみで約20度、3月は春とは言え東北の夜は寒さがこたえます。
ぱやぱやの白いお羽が生え始めています。
ひなちゃんを巣箱に戻し、入り口部分にフリースの切れ端をじゃばらにして入れ、軽くふさぎました。
ケージの下部に20wの保温球も追加し、この日ネットでハムスター等に使う柔らかマットを発注。
2019年3月13日
この日もひなちゃん落下。
落ちているのは1日生まれの子のようです。
ずいぶん身体も大きくなり、巣箱が狭くなっている&とても汚れているようなので入れ替えを検討。
ずいぶん羽が生えてきました。パパ似のようです。
この時点で生後約2週間。
挿し餌の事も考えるとオープンな巣箱にしたいところです。
しかしこの巣箱入れ替えに飼い主は四苦八苦することになります。
続く。