セキセイインコのひなが生まれました【生後19日~22日】可愛さ大爆発

2019年3月19日

巣箱がオープンなものになったのでケージ上部に暖突を置いて、巣箱の半分は常に暖かい空気が送られる状態にしました。
3月の東北なので寒いかと思いきや、ひなちゃん達は何故か暖突の無いほうにばかり行きたがります。不思議。


ろこちゃんはそこが定位置になりました。

ひなちゃんは日に日に大きくなっていくようで、お羽もぐんぐん伸びていきます。
まだこんなに小さいのにお互いのお羽を繕ってあげたりバタバタと飛ぶ練習もしていました。

ただ若干、足が広がってはいないものの立ち方が上手ではなく前のめりにつんのめって転ぶのでペローシスの可能性があるのかなと危惧していました。

ペローシス
アキレス腱が外側に滑って外れることが原因で起こる病気で、両足が大きく開いてしまいで歩くことが難しくなります。自家繁殖のセキセイインコの雛に多いと言われています。

念のため病院へ電話し、自家繁殖のひなちゃん達の健診はいつ頃行うのが適切か尋ねたところ生後1ヶ月から2ヶ月と言われたので、1ヶ月の時に連れて行くことにしました。


夜もそこでひなちゃん達を守るろこちゃん。

2019年3月21日

毎日ひなちゃんを巣箱から取り出してわたわたを見るのが楽しみになってきました。
飼い主がひなちゃんを見ている間にろこちゃんとむにちゃんはご飯を食べお水浴び等を楽しんでいるようです。


あんよにめっちゃうんちついてる。

この頃あたりから2鳥の羽の色の違いがわかるようになりました。
1日生まれの子が水色、3日生まれの子は紫がかっていてどちらもむにちゃんと全く同じ色ではないようです。

くっついていたいようで1鳥が動くともう1鳥もついていきます。
まだ歩みがたどたどしくて何をしていても可愛らしく、世の中にこんなに愛らしい生き物がいたんだなぁと感動しました(笑)

毛布にくるむと大人しくなり、ねむねむモードへ。やっぱり暖かいところが好きなようです。

2019年3月22日

生後3週間。可愛さ大爆発で何をしても可愛い可愛い言っていました。
ろこちゃんが大分お疲れのようで、ようやく飼い主も挿し餌開始です。でも慣れていないせいであまり食べさせてあげられませんでした。
基本両親頼りの育児です。


可愛い♡


おめめがものすごく大きいです。


2鳥でわたわたおぱんちゅ自慢♡

挿し餌は上手くできませんでしたが、手を怖がらない子になるように積極的に乗せていました。
ひなちゃん達も怖がらずに差し出すとよいちょと乗ってくれます。
この時点では里子に出す予定でおり、声掛けの真っ最中。結局誰にも里親になってもらえず我が家に残ることになるんですけどね。

続く。

ABOUTこの記事をかいた人

ひょんなことからコザクラインコのすももさんと暮らすことになった人。飼育放棄の子を保護してたら今や10鳥1カメの大家族に、2019年3月に新たに雛が2鳥生まれました。すももさんのために飼養管理やBLA、ペット防災指導員の資格を取得。また漢方・栄養・薬学や登録販売等も取得、趣味ではチョコレートやドラフトマスターパンコンシェルジュ、その他多数の資格持ちです。撮影機材NikonD500、iphoneSE、pixel6a。